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進捗を測る指標を持とう。KPI設計の基本ポイント

コンテンツマーケティングでは、目標への達成度合いを測りながら改善し続けることがとても重要。今回は、そこで使われる評価指標「KPI」についてお話します。

なぜ必要?KPIが大切な理由

コンテンツマーケティングは、続けることでじわっと効いてくるタイプのマーケティング。「企画→実行→検証→改善」のPDCAサイクルを何度も回しながら、目的に向かって育てていくことが大切です。

そこで重要になるのが、進捗状況を評価する指標。目標を具体化しておかなければ、うまくいっているのかどうか判断できません。ところが現実には、指標をもたないまま、なんとなくコンテンツマーケティングを実施している企業が多く、様々なアンケート調査でも「成果をどう測ればいいのかがわからない」という回答が目立ちます。

クリック率やクリック単価など明確な評価指標が用意されているリスティング広告などと違って、個々に異なる目的で実施するコンテンツマーケティングでは、評価指標もそれぞれが決めていかなければなりません。ここがとても重要。そのために知っておきたいのが「KPI」なのです。

 

KPIとは?KGIとセットで考えよう

KPIと合わせて覚えておきたい用語がKGI。ざっくりと言えば、KGIは達成したい最終目標、KPIはそれに至るための中間目標です。

例えば「新規顧客を獲得して売上を増やす」という目的のコンテンツマーケティングで、「年間2000万円アップ」をKGIとする場合、KPIは「月間問合せ100件」などとなります。さらにその実現のために、「月間訪問ユーザー10,000人」「問合せ率1%」などと、KPIを階層的に複数設定することも一般的です。

参考:コンテンツマーケティングのKPIでよく用いられる指標
■PV数、セッション数
■ユーザー数(新規、リピート)
■資料請求数、ダウンロード数
■問い合わせ数、見積もり依頼数
■メルマガ登録数
■会員登録数
■SNSシェア数

 

KPIは、途中で変えてもかまわない

seb_ra/iStock/Thinkstock

参考になる過去データもなく、数値をどう設定すればいいのかわからない。そんな場合は仮説でもかまいません。まずは想定される指標を決めてみてください。KPIは、途中で変わってもかまわないと柔軟に考えましょう。

やってみなければわからない部分もあるのがコンテンツマーケティング。だからこそKGIやKPIの明確化が必要なのです。運用しながら定期的に達成度合いを測ることで、「目的達成のためにはどの数字を伸ばすのが効果的か?」「どの数字から改善していけばいいか?」などのポイントがわかるようになり、妥当な目標数値も見えてきます。


これからコンテンツマーケティングを始める方はもちろん、始めたものの思うように成果が現れないと悩む方も、一度目標設定から見直してみてはいかがでしょうか?