失敗しないコンテンツマーケティング 導入手順5ステップとポイント | WEBe(ウェビー) - コンテンツ起点の販促メディア

失敗しないコンテンツマーケティング 導入手順5ステップとポイント

コンテンツマーケティングを導入している企業は、すでに50%といわれています。 しかし、導入したすべての企業がその効果を感じているわけではなく、日本より進んでいるアメリカにおいては、 44%の企業が「どちらとも言えない」と回答しているデータもあります。(出典:B2B Content Marketing 2016 Benchmarks, Budgets & Trends-North America by Content Marketing Institute and MarketingProfs from Content Marketing Institute) 効率的に成功に導くにはどうしたらよいのか。 導入が決まったら、まずは確認しておきたい、プロセスの全体像とポイントについてご紹介しましょう。

ユーザーが自ら探しに来る&ファンが獲得できるサイトに必要なこと

rendeep/iStock/Thinkstock


コンテンツマーケティングの目標は、ファン獲得することです。一言でファンを獲得といっても難しいのですが、ファンを掴むために必要なのは何でしょうか。

人に置き換えて考えてみます。一方的に、自分のことだけ喋りつづけるような人はあまり信頼されないでしょう。逆に信頼できる人とは、礼儀正しく話をきちんと聞いてくれて相談したくなるような人ですね。

これはマーケティングも同じ。信頼に足るコンテンツを、適切な場所に揃えておけば、ユーザーは自ら探しに来てくれるようになるのです。

 

始めるための準備をしよう

運用や全体を考える前に、どんな人にどんな場所で見て欲しいのかを考えましょう。

・どんな人に見てほしいのか~ペルソナの設定 

ファンになって欲しい理想の顧客がペルソナです。年齢層・性別・職業といった基本情報から、
趣味、情報の接し方、価値観まで詳細に設定し、象徴的な顧客像を明確にします。
これによりユーザーの視点に立ち、ユーザーニーズを把握することでより届きやすいメディアやコンテンツを作ることが可能になります。

・どんな場所で見てほしいのか~発信の場を確保する

良いコンテンツを揃えるのに加えて、そのコンテンツをどこで見てもらうかも決めておきましょう。代表的なものとして、コンテンツマーケティング用のメディアをつくる、既存のサイトをメディア化する、の2つがあります。

コンテンツマーケティング用の自社メディアのことをオウンドメディアといいます。
オウンドメディアを作る場合は、メディアの目的・ターゲット・コンセプトに合わせたメディアをゼロからつくるため、よりユーザーに共感を持ってもらえるメディア作りが可能になりますが、費用がかさむというデメリットがあります。

一方、既存メディアを使った場合は、初期費用が少なく済み実験的導入もできますが、既存のサイトの仕様のままコンテンツのみを追加するためメディアの立ち位置がブレやすく、コンテンツの内容によってはユーザーに抵抗感を抱かせる可能性があるというデメリットもあります。

どちらが自社に向いているのか、しっかりと検討してください。
 

必ず成功につながる!コンテンツマーケティング 5つの運用ステップ

成功に向けた運用ステップは、下記の通りです。いきなり企業単位で取り組むのはハードルが高いので、まずはブランド単位や商品単位など小さな単位からはじめましょう。


1.企画設計 

コンテンツマーケティングを導入する目的の明確化が第1ステップ。
その目的を元に、比較できる既存施策の効果や費用(広告換算価値やSEO換算価値、店頭販促費)を参考にKPIを設定、導入後の効果を数値で測れるようにします。
 

2.オウンドメディア制作

オウンドメディア構築にあたっては、様々なツール、サービスが提供されています。
企画設計の段階で設定した目的に必要な機能やサービスを比較検討し、運営や更新、検証のしやすさなど自社にとって使い勝手の良いものを採用しましょう。
 

3.コンテンツ制作

ユーザーに見つけてもらいやすく、興味関心を引き、印象に残る、質の高いコンテンツを
作成することが重要です。設定したペルソナが抱えている課題や疑問、Webで情報を探していることについて役立つ情報を継続的に発信できれば、着実にファンは増えていくでしょう。
 

4.拡散PR

ユーザーにあった媒体を選び、拡散します。特にSNSは拡散力があり、新規顧客の獲得に有効です。SNSの中でもinstagramは20代のユーザーが多くFacebookは40代が多いなど色々な特徴があるので、選択の際はもう一度ペルソナに立ち戻ります。
 

5.分析

1で設定したKPIを達成できたかを分析します。GoogleアナリティクスやSNSの分析ページなどを活用、ユーザーの実際の行動と拡散の実態を理解しましょう。ここで違いを埋めるために1に戻り、あとはその繰り返しを行います。


コンテンツマーケティングは、制作していくについて蓄積するコンテンツが資産となり、徐々に結果がでてくるという性質をもっています。結果が出るまでにはある程度の時間と労力が必要です。ですが上記のように、設定した目標のもとに検証&改善を続けていけばかならず成功に導けるでしょう。

時間が資産になる分、早めに導入した分、有利であるともいえますが、既存の業務との兼ね合いから、すぐにはリソースをなかなか割けない企業も多いと思います。

そのような中、上記全てのステップにおいて、代行する外部サービスが生まれています。
それらを上手に活用することも、成功に導くひとつの手法といえるでしょう。

西日本新聞メディアラボでは、上記のステップ全てを含んだサービスを提供しています。
ご興味のある方は問い合わせを。