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【セミナーレポート】 西日本新聞Media Lab× ランサーズ コンテンツマーケティング実践セミナー開催!

西日本新聞メディアラボとランサーズが、コンテンツマーケティング実践者に向けたセミナー「コンテンツマーケティングセミナー~成果を出している企業がやっているたった3つの運用秘訣~」を開催した。

入門者向け、BtoB企業向けに続く3つ目のセミナー。九州においてもコンテンツマーケティングを初める企業は多いが、成果に結びついている企業はまだごく一部。そんな中、運用に悩みを持っていたり、新たなヒントを探しているコンテンツマーケティング実践者が会場に集まった。


とっても大切なのに、ほとんどの会社がやっていない「当たり前」のこと

講師は同社の一連のセミナーを担当している福島氏。対する参加者は会社の規模も業種も様々。ここ九州においても多くの企業がコンテンツマーケティングを始めていることを感じさせた。

冒頭、福島氏はそんな参加者に対して、「明確な目的とその実現度をはかる為の具体的な数値目標を持っている人はいますか?」と質問。参加者の中で挙手した人は1割~2割程度。恥ずかしながら、自分は手を挙げられなかったのだが、そちらがマジョリティ、それが実情なのだという。

“なんとなく"はじめていたり、運用している企業がほとんどで、それでは効果も結果も判断しにくい。特にコンテンツマーケティングについては、売り上げ増などの具体的なビジネス成果が見えてくるまでには時間がかかるので、そこに至るまでのマイルストーンやKPIをしっかりと設定しておくのが重要とのこと。既存施策の効果を目安にして目標を決めるなど、設定の際のヒントとコツも聞けたので、まずはそこから。成功に向けた第一歩を踏み出せそうだ。
 

成果を出す運用には順番があった!「なんとなく」からの脱却

とりあえずサイトは作ってみたけど、作りっぱなし。運営といってもどうしたらよいのかわからない。やらなければいけないことは沢山あるような気がするけど、思いついたことをただ順番にやっていくだけ。そんな方も多のではないだろうか。
運用についても、目標設定と同様に”なんとなく”から要脱却。大切なのは計画的な運用、次のステップで進めていくとよいとのこと。

1.企画設計
2.オウンドメディア制作
3.コンテンツ制作
4.拡散PR
5.分析

最後に「分析」があるが、最初に設定した目標通り進捗しているか確認し、乖離している部分については検証、改善していく、その繰り返しとのこと。このような運用していく上での軸となる考え方があると、ここに立ち戻ればよいので、進めやすい。

セミナー内では各ステップ内でどんなことをやっていったらよいかという具体的な話も聞けた。

・どのようなコンテンツを作ったらよいのか。
・よりクリックされる記事作成時のポイントとテクニック
・クリックしてもらう上で大切な画像の考え方
・記事はどのように認知・拡散させていくのか
・媒体選びの際の考え方
・SEOのポイント

セミナーの内容は詳しくは書けないので、興味がある方は聞いてみるといいだろう。
 

リソース不足はこうして補う!外部リソース活用のススメ

他社のオウンドメディアに定期的にアップされる記事。それを見ては、リソース不足な社内事情のもとどうしようかと考えていたが、同じ悩みを持つ企業も多いようだ。そんな中、月間500もの記事を編集者1人で運営している企業があるという。そのカラクリは外部リソースの活用。上手に活用することで、安定的に品質も担保した記事を量産できるとのこと。

ランサーズは、元はと言えば日本におけるクラウドソーシングのパイオニア。そこで蓄積された経験から、外注の際のポイントの話も聞くことができた。尚、同社ではWEBライターや西日本新聞関連ライターのネットワークを有しており、低コストで安定したコンテンツをできる制作体制があり、それを外部へ提供しているとのこと。

記事の安定供給と質はコンテンツマーケティングの肝。社内リソースで難しい場合はこういうところに支援を要請したほうが自前でやるより結果的にコストを抑えられるかもしれない。
 

デジタルマーケティングの成否は運用にあり。絶対に成果が出せる方法とは

絶対に成果を出すやり方があるという。それは、とったアクションについてしっかりと検証して、改善を重ねること。単純だが、確かに最終的には成果を出すことができる。デジタルマーケティングの最大の強みはデータで検証することができ、数字で語りやすいこと。

同社が提供するQuantという検証ツールを使いながら、どのように改善を重ねるのか紹介された。いまやGoogleアナリティクスでも無料でサイトの状況をいろいろと見れる時代。そんな中、Quantはコンテンツマーケティングに特化したものと考えるのがよいだろう。ライターや記事単位でのパフォーマンスが見れたり、そのサイトにアクセスしている見込み客の情報までもが事細かに見れるようになっていた。実際にこれを用いて記事の質を改善、PVやUUを大幅に伸ばした事例も紹介された。
 

まとめ

考えてみたら当たり前のこと、でもできていない。それを気づかせてくれるセミナーだった。運用していく上で大切な軸となる考え方。よくある課題に対する打開策やヒントが得られた。セミナー自体は基本となる運営の流れを示した上で、ステップごとのよくある悩みや課題の打開策について順に追っていく流れ。ワークを交えて参加者同士で一緒に話したり、考えながら進めていくので腹落ちしやすい。他社の考えも聞けて参考になった。

はじめたばかりの方を対象にしているので、まだ実践していない方や、実践してある程度の成果を出している中・上級者の方には合わない内容と思われる。コンテンツマーケティングをはじめてみたけれど、どうしたらよいかわからない、壁にぶつかってしまった実践者の方は参加してみてはどうだろうか。