【マーケティングのプロに聞く!】見込み客はWebで獲得し、育成する時代へ | WEBe(ウェビー) - コンテンツ起点の販促メディア

【マーケティングのプロに聞く!】見込み客はWebで獲得し、育成する時代へ

従来のマーケティング手法では、見込み客獲得が難しくなったといわれる現在。コンテンツマーケティング支援を手がけるランサーズの福島さんに、デジタルマーケティングのトレンドについてお話を伺いました。

情報は「与えられるもの」でなく「自ら探し出すもの」に

自分の生活で考えてみましょう。1日の生活の中でいつ、どんな手段で情報に触れていますか?

SNS、動画をスマホで見て、仕事の情報収集やニュースチェックはPC、そしてテレビを見ながら番組情報をスマホでチェックといった方も多いと思います。

僕もよくテレビを見ながらスマホを触っていて、息子から「お父さんどっちかにして!」と怒られますね(笑)。 まぁ、こんなふうに現代人は生活の中でより手軽に、隙間時間を使って好きな情報を好きな時に自ら手に入れられるように変わってきました。

こうなると伝える方は大変です。せっかくお金かけてTVCM打っても、テレビの向こうではスマホいじってるわけですから。

これは何も「テレビ中にスマホを触ってる人」のことだけを指しているわけではありません。いろいろな媒体において、広告らしい広告が受け入れられにくい風潮が高まってきています。
 
と同時に、情報は「お客さんが自ら探し出すもの」になってきていると言えます。

最近、購入した時のことを思い出してみてください。広告を目にして、その情報だけで買ったというものだけでなく「ネット上で調べた情報をもとに購入した」というものがあったりしませんか?


 

コンテンツマーケティングとは?

ユーザーが変わった今、広告など従来のマーケティング手法が効きにくくなっています。企業が伝えたい情報を一方的に投げてもユーザーに届きにくい現在、どういったマーケティングが有効なのでしょうか。

ユーザーは自ら情報を探す時代となりました。であれば、企業はユーザーに探される質の良い情報を提供すれば良いのです。適切なコンテンツを用意することで、ユーザーと企業との出合いのきっかけを作ることが可能になります。

良質なコンテンツを作成・共有し、企業とユーザーがコミュニケーションを図れるマーケティング手法のことを「コンテンツマーケティング」といいます。商品などを「売りこむ」のでなく、ユーザーを「もてなす」マーケティングだといえるでしょう。



コンテンツマーケティングで潜在客を掘り起こす

実際にはどんなものがユーザーとの出会いとなり、もてなすこととなるのでしょうか。一言で「コンテンツ」といっても一義的なものでなく、動画やSNSなどいろんなものがあります。最近では「記事型」のテキスト情報が用いられることが多いようです。

例えば、ダイエットに悩んでいるとします。そして「ダイエット」と検索して出てきた中に、食事や運動法、サプリなどの記事を揃えたサイトがあると思わず読んでしまいませんか?

実はこれは、ダイエットに特化したサプリのコンテンツサイトだったりするんです。ダイエットに悩む人が読んでしまいそうな記事の隣に、そのメーカーのバナー広告があり、ここからこのサイトに共感した人が、ECサイトを行く仕組みです。

ECサイトだけだと商品に興味がない人まで情報は届きませんが、コンテンツマーケティングではこういった潜在顧客までアプローチが可能です。

これはECサイトだけではなく、BtoC,toB含め様々な業種で活用することが可能です。どの業種の方でも悩んだり、何かの情報を得たければ、その答えをネット上で探す方がいるのですから。



 

コンテンツマーケティングを導入しよう

コンテンツマーケティングのよいところは、ユーザーの購買ステップごとに適切なコンテンツでアプローチできることです。潜在顧客には動画、情報収集しているお客様には紹介記事、すでに検討に入っているお客様には比較記事など、それぞれのステップにいるユーザーにアプローチが可能です。

またコンテンツの提供を通じて潜在ユーザを購入客に、購入客のロイヤリティを高めてファンへと顧客育成をしていくことも可能です。

更には、企業イメージの向上につながったり、SEOの改善につながったりします。効果測定がしやすいのも特徴で、分析の上、改善に向けたアクションがとれるのも大きな強みです。

既存のマーケティングにはない新たな利益を企業にもたらしますので、ぜひ導入していただきたいと思います。

時代が変われば、マーケティング手法もかわる。コンテンツマーケティングは現代において注目されているのは、自然の流れのように感じました。意外と見直がされてなかったりするマーケティングにおけるコスト。見直してみるよいキッカケにしてみてはいかがでしょうか。
 
この記事に関するお問い合わせはこちらまで
西日本新聞メディアラボWEBe編集部